危険な状態を知ろう

比較的危ない状態ではない仮性包茎。治療も手術も必要ないなら、そのままにしていても大丈夫!と思ったら大きな勘違いです。汚くしたら酷い状況に悩む恐れがあるのです。不衛生が理由で包皮と亀頭の隙間に雑菌が繁殖し、臭い匂いを放ったり炎症を起こして、また、尿路感染症等、予期せぬ病をも引き起こす不安もあるでしょう。

そういった事態にしない様にいつも綺麗を保ってお風呂の際にはしっかり皮を剥き石鹸でさっぱりと洗って清潔感心がけましょうね。男性にしてみれば、引け目を感じることになる可能性がある包茎。包茎=男がすたる、と思っている男の人が多いですよね。だからと言って、治療をするのも抵抗があったり、手術費の悩みや上手くいかなかったら・・と考えると気軽に踏み出せない男子が多いように思います。そんな風に悩まされる男の人は一度専門のクリニックや医療機関で無料相談に行ってみるのはいかがでしょうか?心配に思っていること、手術費の相談、治療は必要なのか、色々な疑問を払拭できるでしょう。
どのような施術をしても、リスクは存在します。包茎の施術も言うまでもなく、リスクは付き纏います。真性包茎やカントン包茎だったら、ほっとくとしておくことによって、生活に不都合が生じる恐れがあるため呑気なことを言う事はできませんが、仮性包茎の場合は手術する必要性があまりない事が殆どです。手術を希望する多くが、コンプレックスからくるものなのだと思います。包茎手術のリスクを上げれば、担当する医者によっては大きく傷跡が残ったり、勃起しずらくなったり、術後の痛みがいっこうに引かない、というような多種多様の実例が報告されています。

また、包茎手術は保険適用外とされていることが多いです。最近では保険適用としてくれるところも徐々に増えてきているようですが、まだまだ浸透していません。保険適用されるかどうかは手術を行う場所によって異なるようです。医療機関はもちろん、専門のクリニックなどでも手術することはできますが、場所によります。保険適用外ですと治療から手術まですべて自己負担となってしまい、何百万となることもあります。決して安い費用ではありませんが、包茎の悩みが解決するならばと出せる人もいるでしょう。費用面はもちろん、さまざまなリスクを理解したうえで行うようにしましょう。